ゴースト・オブ・マーズ
ネタバレなし感想
未来の火星で感染憑依系の化物と戦うSFアクション。チープなB級映画。
「過去を振り返る」という描写方法が全く良く働いておらず、何度も同じ部分を見せられたり、結果が分かっていたりでダレる。肝心のアクションもダラダラでしょぼい。セット全体がチープ。ストーリーも役者も全てがグダグダで眠くなる。見ても何も得られない映画。
監督はジョン・カーペンター(遊星からの物体XとかエスケープフロムLAとか)で、熱心なカーペンターファンが高評価をしている。これはもうB級映画楽しむ人の為のものといった状態で、熱心なファンでなければついていけないだろう。
ちょっとマッドマックス感がある。
ネタバレあり感想
憑依系の何かでゾンビっぽいの、というのが90年代以前感ある。2001年の映画でコレというのは珍しいというか古臭いというか…
アメリカでも公開2週間で打ち切りになったらしい。そらそーよ