映画ノ壺

ベオウルフ

ネタバレなし感想

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武器と音楽がイカすロステク・ファンタジー・アクションB級映画。かっこいい主人公が怪物とかっこよく戦う感じ。

舞台は中世ヨーロッパ風なんだけど機械とかがあって時代不詳。ロステク的世界観っぽい。登場する武器も謎の機械化がされていたり、とにかく特殊な形状で面白い。主人公の格好とかストーリー展開とか全体的に「ゲームっぽい」という感じ。それもファミコン時代のゲームくらいの雰囲気。

ストーリーはあって無いようなレベルだし、肝心のアクションはどこかショボい。セットはスチームパンクっぽくて良い雰囲気を醸し出しているけど、安い。CGやSFXは見るだにショボい。アクションもショボい。

「どう考えてもクソ映画」としか言いようがないと思うんだけど、好き。

アホなB級映画にツッコミを入れつつ楽しめる人は是非!

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ネタバレあり感想

中世イギリスで書かれた英雄叙事詩『ベオウルフ』を、舞台を未来に移して描いたSF・アクション・ファンタジー

という事らしい。やっぱロステクSFみたい。

雰囲気は好きなんだけどあまりにもショボい部分が多いのは残念。ちゃんとしてればもっと良い映画になりそうなのに。