映画ノ壺

バイオハザード シリーズ

ネタバレなし感想

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言わずと知れた人気ゲームの映画化だけど、ホラー映画と言えるのは1作目だけで2作目以降はミラ・ジョボビッチを見るためのアクション映画になってる。ホラーを期待して見ると残念な事に。

ゲームとの繋がりはあるような無いような…という微妙な感じで、取ってつけた様にゲームのキャラが出たりする。

全部で6作だけど、ここまで続く人気作になったのは、原作を気にせずカッコいいアクション映画にしたかららと思う。とにかくミラ・ジョボビッチがカッコよく飛んで回って戦いまくる。ミラはこんなのばっかな気がする。

あとミシェル・ロドリゲスがゴリラ(こんなのばっかな気がする)。

SF世界観とか武器とかもぶっ飛びまくっててなかなか良い。リアリティとかそういうのとは無縁。潔い。

特別ここが面白いというような映画ではないけど、暇つぶし的な映画としては良作。とにかくミラ・ジョボビッチすげぇっていう映画。

エイダ・ウォン役の李冰冰リー・ビンビンが綺麗。ハリウッド映画のアジア系女優は今ひとつな事が多いけど、日本人から見ても凄い美人だった。

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ネタバレあり感想

1作目で「人を細切れにするレーザー網」が出てきて、細かくなった人が崩れ落ちるのをみて「おお、これCUBEで観たやつや」と思ったけど、実際CUBEリスペクトという感じらしい。

3D上映向けと思われるシーンが結構あって、平面で観るとそこがちょっと微妙かも。