映画ノ壺

ポルターガイスト(1982)

ネタバレなし感想

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家の中に、何かがいる。幼いキャロル・アン・フリーリングは、異界の入り口に吸い込まれてしまう。少女の家族が次々と恐怖に見舞われる中、ハリウッドのホラー映画は新たな次元に突入した。

スティーヴン・スピルバーグ製作の健全ホラー。ポルターガイスト現象から始まるオカルトホラーと共に家族愛などを描く名作。

ホラーというよりファンタジーのような印象を受けた。ちょっと不思議で、ちょっと怖い(派手なシーンもあるよ)。

「ポルターガイストって物が動くだけでしょ?」と思ったら大間違いで、いろいろ怪奇現象が起こる。

霊の居る異界の描き方が良い。今見ると流石に古いなと思うけど、面白さは損なわれていないと思う。

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ネタバレあり感想

霊能力者のキャラが濃すぎて印象に残ってる。

ポルターガイスト現象といっても描かれてる内容は幅広くて、霊的現象による怪奇現象でここまでやるのかー という。

ゾンビが出てくるのが古い映画だなぁという感じがした。感染系のゾンビではなく、いわゆる「死者復活」のゾンビで、このタイプのゾンビは最近見かけない。墓地における恐怖演出としては定番。

この映画のシリーズは制作関係者が死んだりしているというオカルト話がついている事で有名。